- 郵便経費の適正化と信頼性の向上
- 郵便料金計器を使った郵便料金の精算方法
- 郵便料金計器と他の郵便発送方法の比較
- スタンプ活用事例
- 郵便発送方法の比較表
郵便料金スタンプが切手の代わりになるので、切手や小口現金の用意や管理は不要です。切手の紛失や私用、在庫不足などのトラブルも一掃。大量の切手を購入するためにまとまった現金を社外へ持ち出すリスクもなくなります。また、部門集計機能により厳格な経費管理ができ、内部統制の準備につながります。
切手貼り、郵便経費の管理や記帳といった作業を、郵便料金計器が作業者の代わり処理するので、経理業務の時間を大幅に短縮することができます。人の手に頼っていた作業が一瞬で完了するので、集計作業を日々おこなうことを考慮すれば、管理コストの削減効果は明らかです。
郵便料金のお支払いは、月末で締めて郵便局に報告し、翌月まとめて支払う一括払いとなります。郵便料金の残額補充も手間がかかりません。郵便料金計器に組み込まれている通信モデムで電話回線に接続し、ボタンを押すだけ。残高補充は、わずか1分で完了です。郵便料金改定やソフトウェエアの自動更新も可能にし、常に最新の状態に保つことができます。(一部有償サービス)
※郵便料金計器別納制度
郵便局に登録した郵便料金計器を使用して、郵便物に料金納付の郵便料金スタンプ (印影) をプリントして差出し、郵便料金を予納または後納で支払う制度です。
信書便の取りあつかいは厳格におこなわれているでしょうか。ピツニーボウズの郵便料金計器は、日本郵便のサービスに完全対応しているので、安心して信書便を出すことができます。
※「信書」とは、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する書類 (請求書・会議招集通知・許可書・証明書・ダイレクトメールなど)」と郵便法及び信書便法に定義されるものです。
一般後納は、発送のたびに郵便種別ごとに差出票を作る必要があり、その管理コストは無視できるものではありません。別納では、発送したい郵便物が同一料金の必要があります。差出票の作成義務がなく、管理コストをおさえられるのは、郵便料金計器による差出方法のみです。
郵便料金スタンプと一緒に、広告やメッセージをプリントできる機能があります。例えば、宛名面で新商品やイベントのご案内の掲載が可能になるだけでなく、封入物の緊急性や重要性をアピールすることも可能。消印が押されないのでお客さまのデザインした郵便物のまま配達され、先進的な企業イメージを伝えることができるでしょう。