PitneyAnalytics に手入力データをインポートする

PitneyAnalytics でサポートされていない製品のトランザクション データをインポートするには、手入力データの追加を使用します。これにより、PitneyAnalytics 内のすべての郵送および配送費用を追跡し、システム内のすべての取引を説明責任のあるものにし、それぞれのコスト センターに請求できるようになります。

トランザクション データを含む CSV ファイルをインポートすることで、複数のマニュアル処理データを PitneyAnalytics に追加できます。

1. 業務分析をクリックし、ドロップダウンメニューを表示する。
2. コスト管理 > マニュアル処理をクリック。
   
3. 手入力データの追加をクリックし、ドロップダウンメニューでインポートを選択。
   
4. マニュアル処理データを CSV ファイルに入力します。
   • 以前にマニュアル処理データをインポートしたことがある場合、そのデータをエクスポートし、結果として生成された CSV ファイルを新しい取引のインポートテンプレートとして使用できます。
   • 以前に手動でトランザクション データをインポートしたことがある場合は、[マニュアル処理データをインポートする] ダイアログ ボックスから参照データ ファイルと CSV テンプレートをダウンロードします。これらのファイルの詳細については、参照データと取引インポート用CSVテンプレートを参照してください。
     
5. 企業データ値を検証するために、参照データファイルを使用してCSVテンプレートに手入力トランザクションを入力します。
6. トランザクションをアップロードする準備ができたら、マニュアル処理データをインポートするダイアログボックスの参照をクリックします。
7. CSV ファイルを選択します。
8. ファイルがアップロードされたら、マニュアル処理データをインポートするをクリックします。このアクションはファイルをインポートし、一意のジョブ ID を生成します。
   
9. ジョブ ID をコピーします。
10. 手入力データーの追加をクリックし、ドロップダウンメニューでジョブステータス選択します。
    
11. コピーしたジョブ ID を入力して、インポートのステータスを確認します。
12. ステータス（1）が「完了」と表示されたら、更新に失敗した記録（2）が無いかを確認します。
13. 失敗したレコードがある場合は、ダウンロードアイコン (3) をクリックしてエラーレポートをエクスポートします。
    
14. レポートを開き、エラーメッセージをチェックして、これらのフィールドに欠落した値や無効な値がないか確認する。これらのフィールドでは大文字と小文字が区別され、PitneyAnalytics に表示される文字と一致する必要があります。正しい値については、参照データ ファイルを参照してください。
    • ディビジョン
    • ロケーション
    • ユーザー
    • 運送会社
    • サービスレベル
    • 部門
15. CSV を修正したら、再度インポートします。